椎間板ヘルニア@マガジン
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椎間板ヘルニア二度目の手術

二度目の手術を受けるかもの凄く迷う

2004年11月

ごまかしてましたが、坐骨神経痛は増すばかりでそろそろ限界を超えてきてしまいました。寝ても立っても座ってもズキズキと痛く、眠れないのでイライラしてきます。この頃には仙骨ブロックも効かず、鍼や整体などにも行きましたが全く効果はありませんでした。足をひきずり、歯を食いしばりながら痛みをこらえて整形外科へ向かい、先生と相談の上で二度目の摘出手術をする事に決めました。まったくもってガックリです。

結局、二度目の手術へ

2005年1月

ちょうど年末年始だったので、2ヶ月待って入院し、1月の末に二度目の手術を受けました。二度目ともなると自分も慣れたものですが、逆に手順を知ってるだけに怖いものです。二度目だからといって軽く済むものでもなく、術後は発熱にうなされ、排便もままならず、歩行器のお世話になりながら、また二週間が経過しました。さすがに摘出された椎間板は、前回より少な目です。またここからつらくて長いリハビリかと思うと気がめいってしまいましたが、坐骨神経痛から解放されると思えば・・・

抜糸する様子

手術失敗か?

2005年2月

ところがベッドの上で足を動かすとまだ激痛が!これにはさすがに焦りました。術後は以前の痛みが残存して感じるものだと自分に言い聞かせながらリハビリを続けましたが、この痛みは明らかに残っていました。手術は失敗だったのかも・・・と思ったら悔しくて涙がこみ上げてきてしまいましたが、とにかく退院するまでに何かををしようと思い、毎日ひまさえあればストレッチを続けていました。

そんなある日、特定の動きをすると神経をつついたような激痛が走ることや、ある運動をすると痛みが軽減することなどを発見しました。腰の一部を押すとみるみる痛みが引いていくことも分かりました。これはもしかすると椎間板が飛び出てる痛みではなく、骨が曲がって神経に触れているのではないかな?と思い、退院後の翌日に近所の整体院へ行くことにしました。何でも挑戦!行動あるのみです。

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